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川上と川下

久しぶりのBIYの投稿です。

 

もう2週間も経ってしまいましたが、今年のGWは1年前に仕込んだ味噌とみりんが完成したり、来年の味噌仕込んだり、甘酒を近所のケーキ屋さんとコラボさせたり。

終わってみるとBIY(発酵)関連が多くなったな〜と。

(そういえば、誰かがGWのゴールデンは金じゃなくて菌だよ・と教えてくれたっけ。)

 

豆を

浸水して

煮て、米麹混ぜると味噌になる

1年前に作ったやつです。上層部からは、たまり醤油がとれます。

2度おいしい!

 

 

インターネットで誰もが情報を入手できる+ガジェットの劇的な躍進のおかげで、ちょっと前まではタッチできなかったところまで手が伸ばしやすくなってきてるんだよな〜。

(ハンドミキサーやデジタル温度計は1000円代で手に入るし、細かい温度・時間管理の情報は調べればすぐ出てくる)

 

第一日曜日に毎月出店している、temae-amazake(手前甘酒)もそろそろ2年経ちますね。

これは自分の中では結構大事で、月一で作る発酵調味料は貴重なサイエンス学習につながっているんだよな〜

 

建築の分野でも最近よく思うのですが、こういう材料とか素材に興味を持つことって、変化の時代だからこそ結構大事なんだと思います。

最近興味ある建築はこんな感じで、材料系が多くなってきているし。

 

「自己修復するコンクリート」

「割れてもくっつくガラス」

「スチールに匹敵する強度の木材」

 

これは、単にこの手の情報に敏感になっている、いわゆるカクテルパーティー効果ではなくて、単純に業界の革新が起きているんだな〜と感じます。

建築をアート+サイエンス+エンジニアリングだとすると、主にサイエンス部門でしょうか。

 

こういうことを考えると僕はいつも川が上流から下流に流れるイメージをしてしまいます。

建築の世界では、例えばコンクリートを配合して強度がどれくらい発現するのか・という業界もあれば、国が安全と定めた製品だけを使って、その組み合わせで意匠的で経済的なものを作る・という業界もあるんです。

要するに上流域で材料の研究や開発を行い、下流域ではその組み合わせでモノづくりを。

(どんな分野でもそうかもしれませんが・・・)

 

別に川上だから階級が高いだとか、下流はクリエイティブじゃないよね、とかそんな話がしたいんじゃなくて、どちらもとっても大事な業界だし、悪いのは変に線引きして川上の意見を聞かなかったり、川下をなおざりにしてしまうことだと思うんですよね。

 

僕の今の仕事は「安全第一、品質保証、コスト削減」というような、それはそれは下流域の仕事かもしれませんが、別に単純作業だな〜とも思わないし、ワクワクしながら仕事していきたいなと思います。

 

結局、建築の話になりそうなので発酵に戻そう。笑

 

今回、面白いな〜と思ったのはtemae-amazake(手前甘酒)使って、ロールケーキを作ってくれた近所のケーキ屋さんとのコラボです。

僕は料理を作ることに無頓着で、調味料しかワクワクしないのですが、妻以外のそれもプロとして日常的にケーキを作る方に材料を提供して完成したこと。

 

なんというか、こういう異分野の人と、何か物やサービスを作る感覚って大事にしたいなと思いました。

チームっていいよな〜

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